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【提案事例】ITサービス企業様向け|コスト試算ツール開発プロジェクト

今回は、クラウドインフラや運用自動化サービスを展開する 大手ITサービス企業様 にご提案した「コスト試算ツール」と「インタラクティブサービスマップ」の開発プロジェクト についてご紹介します。
自社サイトの更新に合わせ、「顧客が自分に最適なサービス構成をその場で理解できる仕組み」を求められていたことから、診断型・カスタマイズ型の複数ツール開発を提案しました。

INDEX

プロジェクトの背景

クライアント企業様は、複雑なクラウド構成やサービスメニューを扱っており、サイト閲覧者が “どのサービスを選べばよいかイメージしにくい” という課題を抱えていました。
そこで、利用者自身が簡単にプランを試算できる仕組みとして、

  • 選択式の「コスト診断ツール」

  • サービス構成を可視化する「フルカスタマイズ試算ツール」

  • ドラッグ操作で見積もりを構成できる「インタラクティブサービスマップ」

という、3種類の試算体験を提供する提案を行いました。
これらのツールにより、専門知識がないユーザーでもサービスを理解し、最適なプランに自然に誘導できることを目指しました。


提案内容の特徴

1. 選択式遷移 コスト試算ツール

「最大10個の質問が1ページ上で入れ替わり表示する、紙芝居のような診断ツール」利用者が次々と質問に答えることで、自分に最適なサービス構成が導き出される仕組みです。

  • 専門知識がないユーザー向け

  • 迷っているユーザーをガイドする用途

  • 最終結果はPDFダウンロードにも対応

2. フルカスタマイズ型試算ツール

「1ページ上で全項目を選び、料金が形成されるタイプ」
複数ページに渡る入力ツール(他社の保険・クラウド試算ツール)とは異なり、1ページ完結で直感的に操作できるUI を提案。
利用者がサービス要素を選ぶだけで、料金がダイナミックに変動します。

3. インタラクティブサービスマップ

「サービス名をドラッグして“検討枠”に移動すると料金が生成される視覚的なツール」
視覚的な構成理解が必要なユーザー向けに、“動かして理解できる” インタラクションを採用。
AWSのアーキテクチャ図のような複雑な関係性も、UIの工夫次第でわかりやすく説明できます。


開発内容

 

■ デザイン制作

  • 診断ツール(選択式)UIデザイン

  • フルカスタマイズツール UIデザイン

  • インタラクティブサービスマップ デザイン

いずれも既存サイトのトンマナを踏襲しながら、機能性の高いUIとして設計。

■ フロントエンド開発

  • 開発環境準備(フレームワーク、設計、基盤構築)

  • 各ツールのフロント機能実装

■ バックエンド開発

  • PDFダウンロード機能
    (将来的には「DB保存 → 管理画面での分析」も可能、と提案に記載)

■ GA4イベント計測

  • 診断ボタンクリック

  • 選択肢の遷移

  • ドラッグ操作

  • PDFダウンロードなど、ユーザー行動の計測想定。


提案規模・想定費用

想定費用:約242万円(税込)

ツール3種類を同時に開発する中規模プロジェクトとして妥当なボリュームとなっています。


本プロジェクトで目指した価値

今回の提案の目的は、単なる“見積もり計算ツール”の提供ではありません。

✔ サイト訪問者が自分で理解し、最適なプランを選べる世界

専門的なAWS構成・クラウド運用メニューは、「説明されないとわからない」ことが前提になりがちです。
それを ユーザー自身の操作 → システムが回答する 仕組みに置き換えることでサービス理解を自然に促し、顧客体験を向上させることができます。

✔ 営業負担の軽減

試算ツール導入により、

  • 営業前にユーザーの温度感を把握

  • 事前ヒアリングの手間を削減

  • 商談の質を向上

する効果も期待できます。

✔ データ活用への拡張性

将来的には「選択結果をDBに保存」し、

  • リードの行動分析

  • 需要トレンド分析

  • サービス改善の材料化

など、より高度なマーケティングにも発展。


おわりに

今回ご紹介したコスト試算ツールのように、Webサイトは「情報を載せる場所」から“ユーザーが理解し、納得し、次のアクションに進む場所” へと役割が変わりつつあります。
特に、

  • サービス内容が複雑

  • プランや料金体系が分かりにくい

  • 営業説明に時間がかかっている

といった課題を抱える企業様にとって、試算ツールやインタラクティブなUIは、営業・マーケティングの強力な武器 になります。
blueでは、「ツールを作ること」自体をゴールにするのではなく、

  • なぜそのツールが必要なのか

  • 誰に、どのタイミングで、どう使われるべきか

  • 営業や運用がどう楽になるか

といった 背景や業務フローまで含めて設計すること を大切にしています。

今回のように、

✔ 要件がまだ固まっていない段階
✔ どこまで作るべきか悩んでいる段階
✔ まずは概算感を知りたい段階

からでもご相談いただけます。
「今のサイト、もう一歩活かせる気がする」
「説明に時間がかかるサービスを、もっと分かりやすく伝えたい」
そんなときは、ぜひ一度 blueにご相談ください。

業務やサービスの特性に合わせて、
“ちょうどいい設計”と“現実的な実装” を一緒に考えさせていただきます。



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