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今回は、特定エリアにインフラサービスを提供するインフラ関連企業様にご提案した、Googleマップを活用した見積りページ構築プロジェクトについてご紹介します。
既存のWebサイトでは、「自分のエリアが対象なのか」「どの程度の初期費用がかかるのか」といった情報が分かりにくく、問い合わせ前の検討ハードルが高い状況でした。
そこで、課題整理から情報設計、UI設計、運用を見据えた構成まで、ユーザーが自分で理解・判断できる見積り体験を軸に、包括的な提案を行いました。
INDEX
プロジェクトの背景
クライアント企業様は、工業インフラに関わるサービスを特定エリアへ供給しており、見積りには以下のような地理情報に依存する条件が大きく関係していました。
-
供給可能エリアかどうか
-
配管距離やエリアごとの条件差
-
地域ごとの制約や前提条件
そのためサイト閲覧者からは、「自分の場所が対象なのか分からない」
「どのくらいの規模・費用になるのか想像しにくい」といった声が多く、問い合わせ前の情報不足が課題となっていました。
これらを解消するため、ユーザー自身が操作しながら条件を理解できる地図連動型の見積りページを検討されていました。
提案内容の特徴
1. 地図を起点にした直感的な情報設計
Googleマップ上で、
-
サービス提供可能エリア
-
対象外エリア
を視覚的に表示する構成を提案。文章を読まなくても、地図を見るだけで利用可否が分かる設計を重視しました。
2. エリア選択による条件の自動判定
地図上でエリアを選択すると、
-
想定される配管距離
-
エリアごとの条件差
をもとに、見積り条件を自動判定。細かい数値入力は不要とし、「選ぶだけで条件が決まる」UIを採用しました。
3. 見積り結果の即時表示
判定された条件をもとに、
-
初期費用の目安
-
想定される構成内容
をWeb上で即時表示。
問い合わせ前に費用感を把握できることで、検討のハードルを下げ、認識ズレを防ぐ効果を狙っています。
4. ユーザー理解を優先したUI設計
UI設計では、
-
地図操作に迷わないこと
-
条件選択の流れが直感的であること
-
見積り結果がすぐ理解できること
を最優先に、実務利用を前提としたシンプルで分かりやすいUIを採用しました。
5. 運用・拡張を見据えた設計
将来的な展開を見据え、
-
エリア情報(GeoJSON)の管理
-
見積り条件ロジックの整理
-
ユーザー操作の計測・分析
といった 運用・改善前提の設計を提案。
「作って終わり」ではなく、使いながら育てていける仕組みを意識しています。
開発・対応内容
■ 情報設計・企画
-
現状課題の整理
-
見積り体験の全体設計
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導線・条件フロー設計
■ デザイン・UI設計
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見積り導線となるトップページ設計
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地図を中心とした見積りページUI設計
■ 実装・システム設計
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Googleマップ連携
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エリア情報(GeoJSON)管理
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見積り条件ロジック実装
提案規模・想定費用
-
規模:中規模Web開発プロジェクト
-
想定費用:約100万円前後(税込)
Googleマップ連携、エリア判定、見積りロジックを含めた、実運用を見据えた現実的なボリューム感 での提案となっています。
本プロジェクトで目指した価値
今回の提案の目的は、単なる「見積りページ」を作ることではありません。
✔ユーザーが自分で理解・判断できる状態をつくる
✔問い合わせ・営業対応の負担を軽減する
✔将来的なデータ活用につなげる土台を整える
といった、業務とユーザー体験の両立を目指しました。
おわりに
インフラサービスのように条件が複雑な事業ほど、
「どう伝えるか」「どう理解してもらうか」が重要になります。
今回のご提案では、
-
地図を起点にした分かりやすい構造
-
ユーザーが迷わず操作できるUI
-
運用し続けられる設計思想
を軸に、長期的に活用できる見積り体験を目指しました。
blueでは、「この仕組み、作れるのかな?」という段階からでも、課題整理・実現可否の検討・現実的な設計まで伴走します。
インフラ・公共性の高いサービスにおいても、Webを “説明ツール”から“理解を促すツール”へ進化させたいとお考えの方は、ぜひ一度blueにご相談ください。
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