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今回は、特定企業の退職者を対象としたコミュニティ運営を行う企業様にご提案した、会員制懇親会サイトの構築プロジェクトについてご紹介します。
本案件では、不特定多数に向けた広報サイトではなく、限られた関係者だけが利用するクローズドなWebサイトをどのように設計するかが重要なテーマでした。
単にページを作るのではなく、「安心して使えること」「運営側が無理なく管理できること」を前提に、サイト全体の設計を行っています。
INDEX
プロジェクト概要:会員制懇親会サイトが求められた背景と課題
コミュニティ特性に起因する課題
本プロジェクトの対象は、企業OB・退職者を中心とした限定的なコミュニティでした。
そのため、一般的なコーポレートサイトやイベント告知サイトとは異なり、「誰でも見られる」ことよりも「誰が見られるかを制御できる」ことが重要になります。
一方で、参加者のITリテラシーには幅があり、複雑すぎる操作や導線は避ける必要がありました。
情報管理・運営面の課題
運営側の視点では、以下のような懸念がありました。
-
参加者を把握・管理できるよう、ユーザーの自由登録は行わない
-
会員限定ページと常時公開ページを明確に分ける
-
更新作業が属人化しない、長期運用しやすい構成にする
これらを踏まえ、「安全性」と「運営のしやすさ」を両立するサイト設計が求められていました。
提案のポイント
1.会員制を前提とした情報設計・導線設計
本提案では、サイト全体を「ログイン必須エリア」と「常時公開エリア」に明確に分けています。
お問い合わせページのみは常に公開し、それ以外のページはログイン後に閲覧できる構成とすることで、外部への窓口と、会員向け情報の両立を図りました。
ログイントップには、懇親会や関連情報のトピックスを一覧表示し、ログイン後すぐに「今、知るべき情報」にアクセスできる設計としています。
2.管理負荷を抑えるユーザー管理設計
退職者向けコミュニティという性質上、ユーザー管理は非常に重要な要素でした。
本提案では、
・ユーザーの新規登録は管理者のみが行う
・参加者情報を適切に管理できる構成とする
ことで、セキュリティ面の不安を抑えつつ、運営側がコントロールしやすい仕組みを前提としています。
不特定多数が利用するサービスとは異なり、「増やすこと」より「管理できること」を優先した設計です。
3.長期運用を見据えたWordPress設計
更新頻度や運用体制を踏まえ、CMSにWordPressを採用する想定で提案を行いました。
固定ページに加え、トピックス用のカスタム投稿タイプを用意し、情報が増えても管理しやすい構造を前提としています。
トピックス一覧については、ページングを設けず一定数で折りたたむ設計とし、利用者が迷わず情報にたどり着けることを重視しました。
提案規模・想定内容
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規模:小規模
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予算:約100万円
使用技術・ツール
WordPress オリジナルテーマの構築
HTML / CSS
ログイン制御機能
プロジェクトで担当した役割
現状課題の整理
会員制サイトの情報設計
ログイン導線・閲覧制御の設計
UI設計・デザイン提案
WordPress構築要件整理
見積作成・進行設計
おわりに
OB・退職者向けのコミュニティサイトでは、派手さや機能の多さよりも、「安心して使えること」「無理なく運営できること」が何より重要だと考えています。
今回の提案では、
・限定された利用者を前提とした設計
・運営側の管理負荷を抑える仕組み
・長期運用を見据えたCMS構成
を軸に、実用性を重視したサイト構築を目指しました。
blueでは、公開サイトだけでなく、会員制サイトやクローズドなWeb施策についても、設計段階から伴走する形でご支援しています。
構想段階でも、お気軽にご相談ください。
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