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元寿司職人、休日はアニメ三昧。そんなPMがDX案件で発揮する「仕事の流儀」とは?

はじめまして! 2026年1月に株式会社blue(以下、blue)に入社した宮戸法和(みやと のりかず)です。現在は主にプロジェクトマネージャーとしてDXチームに所属し、DX案件のプロジェクト管理や進行、構築、保守を担当しています。

 

今回は、よく人に驚かれる私の前職のこと、そして大好きなアニメについてお話ししたいと思います!

 

INDEX

 寿司職人を8年続けて得た「観察眼」は、今の仕事にも直結

飲食店勤務時代に、お店にて

いきなりネタバレですが、私はIT業界に入る前は寿司職人をしていました。カウンターもありつつ、居酒屋使いもできるようなお店で大学生のころにアルバイトを始めて、そのまま社員になりました。アルバイト期間も含めると、在籍は8年ほどになります。

長い期間寿司職人を続けられた一番の理由は、食事や会話を通じて幸せな時間を提供できることにやりがいを感じていたからです。料理やお酒が好きなのも適正の一つだったと思いますが、食事と会話を通じて関係性が生まれ、常連さんになっていただけたときは本当に嬉しかったです。

食べるのも飲むのも大好きです!

昼休みに散歩に行ったまま帰ってこない人や、「こんなことができます!」と面接で話してくれた内容が全部ウソだった人など、驚くこともたくさんありました(笑)

でも職場の人間関係に恵まれていたのも、長く続けられた理由の一つだと思います。職場以外に、知人のお店やパーティなどで寿司を握ることもありました。私も飲みながら料理をして、みんなで盛り上がって、すごく楽しい思い出がたくさんあります。

飲食業界勤務時代に、仕事の現場で学んだ一番大切なことは「観察すること」でした。先輩や大将の仕事の仕方をとにかくよく見て、盗んで覚える。それと同時に、お客さんに対しても、何を求めているか、どう過ごしたいかを瞬時に読み取って、会話やおすすめの料理に活かしていました。

今はまったく違う仕事をしていますが、飲食業界で培った観察力は、今の仕事にも生きていると感じる場面が多々あります。

 

「このまま続けるべきか」寿司職人として悩んだキャリアの岐路

 

仕込み中の一枚

やりがいのある仕事でしたが、いろいろな事情で転職を考えていた時期に、大学時代の先輩からIT業界への転職を打診されました。「とにかく人手が足りない」ということで短期間での決断を迫られましたが、仕事ではパソコンすらほとんど使わない飲食業からの転職……あまりに異業種すぎますよね(笑)

ただ「できないことがたくさんあったとしても、一つ一つできるようになればいい」と気持ちを切り替えられたのが起点になりました。不安がなかったわけではないですが、前向きな気持ちの方がずっと大きかった。「変化を起こすなら今しかない」と決心して、この業界に入りました。

 

 

転職先の「やらざるを得ない」環境が育てたもの

 

転職先は社員5人ほどの小規模ベンチャーで、私ははじめ営業職として入社しました。飲食から営業職というのは傍から見ると遠い話のようですが、「お客さんと話す」という点では通じるものがあって、思ったよりスムーズに溶け込めたと思います。当時は私以外に、アパレルから転職してきた同期もいました。

在職中は、中小企業向けにSaaSや業務ソフトを活用したソリューション提案に携わりました。会社は5〜6年で30人規模にまで成長し、自分の担当領域もどんどん広がっていきました。やらざるを得ない状況で取り組み続けるうちに「気づいたらできていた」ということの繰り返しでした。

私の握ったお寿司たち

「見て、観察して、盗んで、実践する」という寿司職人時代のサイクルが、ここでも自分の土台になっていたんだと思います。

その後、blueの案件に外注として関わる機会があり、これまでの経験を存分に活かせる環境だと感じて入社を決めました。完全フルリモートという働き方も新鮮です。意識しないと朝から晩まで椅子に座り続けてしまうのが今の課題です……(笑)



趣味のアニメ。ロボット、転生もの、そして深夜枠の名作たち

 

仕事の話が続きましたが、ここからはプライベートの話を。もともと調理をやっていたと話すと「趣味も料理かな?」と思われそうですが、休日はもっぱらアニメを鑑賞して過ごしています(料理も好きですが)。

とにかく大好きで、Netflixとdアニメストアの両方を使って、いろんなジャンルを楽しんでいます。とくにdアニメストアは「全アニメが詰まってるんじゃないか!?」くらいの充実度なので、アニメ好きにはかなりありがたい存在です。

アニメ関連のイベントにて。いい笑顔です。

特に好きなのは、ロボットものや転生ものなど、非現実的な世界観を持つ作品です。せっかくなので、個人的なおすすめ作品をご紹介させてください!

 

ロボット、転生、SF—絶対に観てほしいアニメ6選

大好きな「攻殻機動隊」の展示も、もちろん観に行きました

 1. 天元突破グレンラガン
とにかく熱くて、かっこいい。それに尽きます。主人公たちが逆境を跳ね返しながら、どんどん大きな敵に立ち向かっていく王道の熱血ロボットアニメです。「諦めずに突き進む」エネルギーが画面から溢れていて、観ていると心が震えますね……。

2. 攻殻機動隊シリーズ STAND ALONE COMPLEX
近未来の電脳化社会を舞台に、草薙素子率いる公安9課が事件に挑むSF作品です。世界観の緻密さと、哲学的なテーマが絡み合っていて、いつ観ても新鮮に感じる作品です。

3. 化物語(〈物語〉シリーズ)
出てくるキャラクター全員がキャラ立ちしていて、ずっと観ていられます。怪異(人間の噂・信仰・畏怖によって生まれる、現実を超えた存在)を軸にしたストーリーなのですが、キャラクター同士のやりとりが見どころです。

4. 転生したらスライムだった件
転生ものの代表作「転スラ」もやっぱり外せないです。主人公が「スライム」という弱い存在に転生するところから始まるのですが、最終的にはめちゃくちゃ強くなります。でも、ただ強いだけじゃなくて、主人公がとにかくみんなに慕われていて、仲間たちとの関係性に癒される名作です。

5. マクロスF(フロンティア)
クオリティの高い楽曲と可変戦闘機(バルキリー)の戦闘シーンが魅力のロボットものシリーズ作品です。マクロスはシリーズ全作品が好きなのですが、特にフロンティアは完成度が高い! アイドルと宇宙と戦いが全部入っているという、他ではなかなか味わえないジャンルミックス作品です。私は断然シェリル派です。

6.カウボーイビバップ
キャラクター、セリフ、音楽——作品を構成する要素のすべてが突き抜けています。宇宙を舞台に賞金稼ぎたちが繰り広げる群像劇ですが、ハードボイルドな雰囲気なのに言い表せない哀愁が漂っていて、観終わったあとの余韻が最高なんです。

 

 

観察力がつないだ、まったく違う異業種転職の道

「寿司職人からIT業界」と話すと、キャリアとしては相当な異業種転職なのでいつも驚かれます。でも振り返ってみると、仕事の根っこにある「相手を観察して、求めていることを先読みする」という姿勢はずっと変わっていません。

お客さんの表情からその日の気分や好みを読み取って一品を選ぶこと。クライアントの言葉の裏にある「本当にやりたいこと」を引き出して要件に落とし込むこと。やっていることは全然違うように見えますが、私が大事にしているものは同じです。

今後はblueの中で、新しいDX商材の拡大や自社サービスへの関わり、開発案件のディレクションにも挑戦していきたいと思っています。そしていつか、フルリモートの強みを活かしてワーケーションも実現したいです!(でも、ワーケーション先でも出かけずに、窓を眺めながらアニメの続きを観ちゃいそうな気がします……)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

取材・執筆:渡辺彩
写真提供:宮戸法和
企画・編集:blue広報チーム


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